今さら聞けない!?ふるさと納税の魅力とは?【仙台市】
※2023年10月5日更新
みなさん、こんにちは。つっきーです ☽
最近、仙台市のふるさと納税申請のご相談 を受けて、ふるさと納税についてよく調べています!
名前は聞くけど利用できてない方や、問い合わせる一歩を踏み出せていない事業者のみなさんが
まだいるのではないかと思い、メリットをまとめました(。-`ω-)b
以前から知ってる方も、一緒に改めて魅力を見て興味がある方はこれを機に是非利用しましょう✨
そしてお気軽にアド・エータイプにご相談くださいね!
ふるさと納税とは?
そもそも、ふるさと納税とはどんなものかおさらいしましょう^^
ふるさと納税とは、応援したい自治体、生まれ故郷や自分を育んでくれた「ふるさと」に寄付ができる制度です。
納税については、ふるさと納税では寄付額のうち2,000円を超える部分については所得税と住民税から原則として全額が控除されます。
※全額控除される寄付額には収入や家族構成などに応じて一定の上限がありますので、サイトもチェックしてみて下さい。
メリット
そんなふるさと納税ですがどんなメリットがあるのでしょう。
今回は納税者目線、返礼品登録事業者目線で分けてご紹介します♪
納税者のメリットはたくさん目にしますが、事業者の方にも多くのメリットがありますね。
ふるさと納税そのものの知名度も上がり事業者の方には追い風にもなっています🌬
自社の商品から地域の魅力もアピールでき、やがて全国に地域ブランドを広げるチャンス!
仙台市のふるさと納税について
仙台市のふるさと納税の魅力
それでは、仙台ふるさと納税についても知っていきましょう!
仙台と言えば仙台牛や牛たん、ずんだが有名ですね。
また仙台の観光チケット、スイーツや工芸品も人気です。
返礼品数としては牛たんなどの肉類、ずんだなどの菓子類が多い傾向にあります。
このように仙台市は名産品や美しい街並みが魅力ですね( ..)φ
返礼品がない場合
メリットがあるのが分かりましたが、実際に返礼品になるような商品がないと
悩みを抱えた事業者さんもいるかもしれません(´;ω;`)
返礼品は地場産品であればよいので「モノ」でなくても大丈夫です!
先ほど魅力でも記載しましたが、観光コースのチケット、人間ドック、宿泊券など「モノ」だけでなく サービスやその場でしか体験できない「コト」を返礼品として出品できます。
申請の流れ
自治体によって返礼品の登録の流れは異なります。基本的な流れとしては、以下の通りです。
- 自治体へ出品したいとお問い合せ
- 事業内容・返礼品内容伝達
- 申請書類提出
- 返礼品登録
- 寄付開始
仙台市の場合、応募に関しては資料請求を行い「資料請求書」を郵送、FAX、メールの
いずれかの方法で 仙台市役所 財政局 財政企画課 ふるさと納税担当に提出する流れになります。
応募条件
仙台市でも返礼品を出したい事業者の方の募集があります👀
応募条件などが細かく決められており条件をすべて満たすことが必要になります。
協力事業者の例を挙げると、本社(本店)、支社(支店)、
事業所又は工場が市内にある法人・団体または個人事業者であること、
返礼品については、当該地方団体の区域内において生産されたものであることや
返礼品等の原材料の主要な部分が生産されたものであること、など詳しく決まっています。
詳細は仙台市の募集要項の条件をご覧ください。
条件を満たしていて興味がある事業者の方はぜひアド・エータイプへご相談下さい!^^
(追記)2023年10月制度改正について
2023年10月から制度改正が行われましたので軽くそちらについて書こうと思います。
10月に新たに改正される点として、募集適正基準と地場産品基準これらが挙げられます。
1.募集適正基準の改正
現状寄付額の3割以下にすること、経費総額を寄付額の5割以下にすることが定められています。
しかし総務省の調査により、表に出ていなかった費用があることがわかりました。
ワンストップ特例制度の事務費用、寄付金受領証に関する事務など、募集に付随し生じる事務費用も追加するように見直しを行いました。
2023年10月からは経費総額を寄付額の5割以下にする基準を定めました。
2.地場産品基準の改正
総務省は2023年10月から熟成肉、精米などの返礼品の場合は肉、米といった原材料が当該地方団体が属する都道府県内で生産されたものに限ると定めました。
ふるさと納税に関する制度改正はこれまで何度か行われてきましたので、定期的にみなさまもご確認くださいね!
まとめ
以上ふるさと納税について、また仙台のふるさと納税についてまとめてきました。
返礼品の種類も以前に比べて増え、利用者にとっては返礼品がもらえてかつ、税額控除も受けることができ一石二鳥ですね!
また、ふるさと納税申請について相談にのる中で、
ふるさと納税の認知度や普及率の高まりを背景に、ふるさと納税の受け入れ金額は年々増加しており、 事業者のみなさんにとっても追い風と言えると思いました。
反面、競合が多く、厳しい現状もあります。
アド・エータイプではふるさと納税の申請に関するご相談や商品開発に関してのご相談、
写真や動画などの素材作成などのご相談も受け付けております。
事業者のみなさんで少しでもふるさと納税に興味がある方はお気軽にご相談下さい!