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いまさら聞けない!Webサイトの種類

2024/12/06 ホームページ制作

こんにちは。カメラ大好きボダコです!

Webサイトを作りたいけど、ECサイト、LP、レスポンシブデザイン、SEO・・・etc.
「英語、カタカナばかりでよくわからないよー!!!!」
と思っているそこのあなた!

Webサイトをつくる際に飛び交っている用語についてお話したいと思います。
用語もたくさんあるので、今回は「Webサイトの種類」を独断で5つに絞ってご紹介します!
ぜひ参考にしてください。

  • この記事はこんな方におすすめ!
  • ・未経験でWeb業界に入った方
  • ・Web担当者の方
  • ・サイト制作中の方
  • ・効率よくWeb用語を理解したい方

コーポレートサイト

コーポレートサイトとは、企業や組織が自社についての情報を発信するために運営しているウェブサイトのことです。企業の公式サイトと言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。目的や構成、内容は企業によって異なりますが、以下のような特徴や役割があります。

コーポレートサイトの目的

1.会社情報の発信
 会社概要、沿革、経営理念、ビジョンなどを公開し、企業のブランドイメージ形成。
2.採用活動のサポート
 採用情報や会社概要、特徴を紹介し、求職者にアピールする。
3.顧客や投資家への情報提供
 商品・サービスの紹介や、株主や投資家向けのIR(Investor Relations)情報を掲載。
4.信頼性の向上
 公共性の高い情報を発信し、企業の信頼性や透明性を高める。
5.問い合わせ窓口
 顧客、ビジネスパートナー、求職者からの問い合わせを受け付ける手段を提供。

コーポレートサイトは、企業の「顔」としての役割を果たすため、顧客、投資家、取引先、求職者など多様なステークホルダーとの接点となる重要な存在です。

サービスサイト

サービスサイトとは、特定の製品やサービスについての情報を提供し、それを利用してもらうことを目的としたウェブサイトのことです。コーポレートサイトと比較すると、特定のサービスや商品のプロモーション・販売に特化している点が特徴です。

サービスサイトの目的

1.サービスの認知向上
 サービスの内容や特徴を詳しく説明し、ターゲット顧客にアピールする。
2.顧客の獲得
 サービスに興味を持ったユーザーを集め、資料請求や問い合わせ、契約・購入につなげる。
3.ブランディング
 サービス独自の価値やブランドイメージを形成する。
4.顧客との接点の強化
 利用方法やサポート情報を提供し、既存顧客との関係を深める。

ECサイト

ECサイトとは、電子商取引(Electronic Commerce)のためのウェブサイトのことを指します。簡単に言うと、インターネットを通じて商品やサービスを販売するためのオンラインショップやマーケットプレイスのことです。

ECサイトの目的

ECサイトの主な目的は商品やサービスをオンラインで提供し消費者と取引を行うことです。

1.売上の向上
 実店舗に限らずオンラインで販売チャネルを追加することで売上を増やすことができます。
 ECサイトには、営業時間や休業日が一切なく、24時間365日営業できるため
 「いつでも・どこでも・誰とでも」取引を行うことができ、利益をあげることができるのが
 特徴です。
2.顧客層の拡大
 地域に限定されないため、世界中の顧客に商品を届けることができます。
3.運営コストの削減
 実店舗を構える場合の賃料や人件費と比較して、運営コストを抑えることができます。

ECサイトは、効率的に顧客へ商品を届け、販売拡大やサービス向上を目指すための強力なツールです。特に、デジタル時代においては、消費者との接点を増やし、競争力を高めるために不可欠な存在となっています。

LP(ランディングページ)

ランディングページ(Landing Page、LP)とは、ユーザーが広告や検索結果などのリンクをクリックした際に最初に到達する特定のウェブページで商品やサービスを紹介する縦長の1ページ完結型WEBサイトです。
主に、商品やサービスを紹介し、特定の行動(コンバージョン)を促すことを目的としています。
必要な情報だけを提供するシンプルなデザインが特徴です。

LP(ランディングページ)の目的

1.商品・サービスの購入促進
 商品ページとして訪問者を購買行動へと導きます。
2.リード獲得
 資料請求や問い合わせフォームを設置し、見込み顧客の連絡先を取得します。
3.イベントやキャンペーンの参加促進
 特定のセールやイベントへの登録・参加を促します。
4.アプリやサービスの利用促進
 アプリのインストールや新サービスの利用を推奨します。

LP(ランディングページ)のメリット

1.高いコンバージョン率(目的達成率)
 目的が明確なため、訪問者を効率的に次の行動に誘導できます。
2.広告効果の最大化
 広告と内容が一致しているため、広告からの流入を無駄にしません。
3.データ分析が容易
 広告との連携により、ページの効果を細かく測定し改善可能。

リクルートサイト(求人サイト)

リクルートサイトとは、企業が採用活動を目的として運営するウェブサイトのことを指します。求職者に対して自社の魅力や採用情報を伝え、応募を促すための情報を発信する場として機能します。
コーポレートサイトの中に採用情報ページを作る企業も多いですが、コーポレートサイト内に求職者にとって必要な情報が十分にあるとは限りません。
コーポレートサイトのほかに、リクルートサイトを作ることで求職者が知りたいこと、企業側が伝えたい内容を不足なく伝えることができます。
「採用のミスマッチを防ぎたい」「採用に注力していきたい」場合には、リクルートサイトの制作を検討すると良いかもしれませんね。

リクルートサイトの目的

1.求職者へのアピール
 自社のビジョンやミッション、強みを伝え、求職者に興味を持ってもらう。
2.採用活動の効率化
 応募手続きや問い合わせを簡便化し、採用業務を円滑に進める。
3.ターゲット層への直接アプローチ
 新卒者、中途採用者、パート・アルバイトなど、特定の層に合わせた情報発信。
4.企業ブランディング
 求職者だけでなく、一般的な認知向上にも寄与する。

まとめ

ご紹介した5つのサイトを簡単にまとめると以下のようになります。

  • ・コーポレートサイト:企業・組織の公式サイト
  • ・サービスサイト:サービスや商品に特化して作られたWebサイト
  • ・ECサイト:インターネット上で商品やサービスを販売するWEBサイト「ネットショップ」や「オンラインストア」とも呼ばれる。
  • ・LP:商品やサービスを紹介する縦長の1ページ完結型WEBサイト。セールスレターやチラシに近いようなレイアウトが特徴。
  • ・リクルートサイト:採用に関する情報発信するWebサイト。

いかがでしたでしょうか。
Webサイトにはまだ種類がありますが、よく話題となるWebサイトについてご紹介しました。皆さんのご参考になれば幸いです。
その他の専門用語について、また後日紹介しますね!

自分の企業・店舗でサイトをつくるならどのサイトが良いの?など、Webサイトに関してご不明な点がございましたら、ぜひアド・エータイプにお問い合わせください!

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