チラシ・フライヤーデザインの依頼で失敗しない方法!

チラシ・フライヤー制作して集客や販促の効果を最大限に引き出したい。でもいざ外注しようと思っても以下のようなことに悩んでませんか?
- ・コストが高くならないか心配。
- ・どこに依頼すればいいかわからない。
- ・想像と違ったものが出来上がるのが怖い。
- ・なにを準備すればいいかわからない。
そこで今回はチラシ・フライヤーのデザインの依頼先の種類と各依頼先の特徴。そして依頼する際の注意点をご紹介します。この記事を読んで納得のいくチラシ・フライヤーデザインを依頼しましょう。
依頼先の種類と特徴
チラシ・フライヤーデザインの依頼先は大きく3つに分けられます。
- ・デザイン会社
- ・フリーランス
- ・印刷会社
ここでは3つの依頼先へデザインを依頼したときのメリット・デメリットを紹介していきます。
印刷会社
メリット
印刷会社に依頼する最大のメリットは「コスパ」です。印刷とデザインをまとめて依頼できるので、短期で安く依頼が可能です。
デメリット
その一方で、細かいデザインの要望に答えてくれないこともしばしば...テンプレートから選んでデザインしてもらうことが多いので、クリエイティブなデザインを望んでいる方は不向きかもしれません。
デザイン会社
メリット
デザイン会社はなんといっても「高クオリティ」なデザインを提供してもらえます。
チラシ・フライヤーを含むDTPと言われる専門分野のプロのデザイナーが、市場やトレンドを踏まえてより効果的なチラシ・フライヤーに仕上げてくれる他、ヒアリングを重ねて細かな点まで要望を反映してもらえます。
デメリット
プロに依頼ともあって価格は少し高めになります。しかしイメージ通りに仕上げてくれる上、アドバイスや幅広い要望に答えてくれるので安心して依頼できます。
フリーランス
メリット
フリーランスはクラウドサービスを通じて依頼することが多いです。またコンペ形式で複数のデザインの中から選ぶ方式もあります。フリーランスは個人差が大きいですが安価でクオリティの高いデザインを提供してもらえます。
デメリット
コンペ式は良いデザインがない場合は追加料金で延長が発生するほか、そもそもコンペに参加するデザイナーは時と場合により大きく変動することがあります。また、個人間での取引になるため品質の担保や納期の遅れなどに注意が必要です。
デザインを依頼するときの注意点
チラシ・フライヤーを作成してもらうには、依頼先にデザインのイメージを明確に伝えることで、よりイメージ通りのデザインに近づくことができます。ここでは3つの準備しておくべきことをご紹介します。
目的と用途を明確にする
「誰に向けたチラシ/フライヤーなのか」「何を伝えたいのか」「どのように利用したいのか」目的と用途をしっかり明確にすることで、デザインのテイストや情報のボリュームが定まります。この3つのマーケティングの主軸を明確にしてターゲットの目にとまるチラシ/フライヤーを依頼しましょう。
イメージのデザインを提示する
依頼側でイメージしているデザインがある場合、抽象的な言葉で伝えると要望と大きくかけ離れたデザインになってしまったり、納期が大幅に遅れるケースがあります。そのため、可能でれば参考画像や手書きを用意し、視覚的にイメージを伝えると良いでしょう。
素材を提示する
チラシに使用する商品写真やロゴ、イラストなどがある場合は、事前に準備しておくことが大切です。資料が多ければ多いほど、デザイナーがよりイメージしやすくなります。写真は一種類だけでなく、複数のパターンを用意しておくことで、バリエーションを広げることができますので、おすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はチラシ・フライヤーデザインの依頼で失敗しない方法をご紹介してきました。
チラシ・フライヤーはターゲットを明確にし、目的を持ってデザインを作成することが重要です。「プロの視点で効果的なチラシを作りたい」「ブランドイメージにあったオリジナリティのあるフライヤーを作りたい」とお考えであれば、デザイン会社へ依頼することをおすすめします。
当社アド・エータイプは20年以上の制作実績と経験から最良のデザインをご提案。印刷入稿まで一括してご提供しているので手間がかかりません。
また、チラシ・フライヤーデザインはもちろん、名刺・パンフレット・ロゴマークなどのDTP全般からWEBデザインや写真・動画撮影などトータルでサービスをご提供しています。そのため一貫性とトータルバランスを考えたデザイン力があります。
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